今週のMリーグ(2週目)
そういえば水曜日以外飲みに行きたくなくなりました。
なぜなら月火木金とMリーグがあるから。
誘われると一瞬「えっ」てなり「あれ、プランさん何か予定あるんですか?」と聞かれてもまさか「麻雀番組見たいから帰る」とは言えず渋々行くわたくし。
いや、待てよもしこれがプレミアリーグ見るから、とかブンデスリーガの熱い試合あるから今日はちょっと・・・とかだったらどうだ?
むしろちょっとオシャレ感出るのでは。
なんとなく今頭の中に出てきたイメージも都会感ある若いお兄ちゃんが言ってる気がする。
しかし麻雀見るから帰るねと言ったらどうだ。
途端に頭の中に思い浮かぶのはくたびれたおじさんに。
こんなに麻雀好きな僕でもそんなイメージを持っているのだ。
これはよくない。
これを払拭するにはMリーグしかない。
というわけで今週のMリーグダイジェストいきます。
12日の2回戦アベマズ多井隆晴選手とドリブンズ鈴木たろう選手。
言わずもがなとてつもない麻雀、とてつもないせめぎ合い。
多井さんが60000点近く稼ぎさすがにこれはもうトップかと思ったら鈴木さんの親ッパネ6000オールでまさかの逆転。
オーラス逆転された多井さんがフリテン一四七萬待ちで和了。逆転。
待て待て。
こんなドラマある?
どれだけ盛り上がるのよ。
どれだけ腹くくってるのよ。
メークドラマすぎるしかっこよすぎるだろ二人とも。
13日の1回戦黒沢咲選手。
3着目でオーラス親の瑞原選手からリーチ。
ドラと二萬のシャンポン待ちで和了されれば逆転される一手のところで黒沢さんテンパイ。
そこから出来メンツの七萬八萬九萬を切っていったのであぁ降りたんだなと思って見てたら三萬、4ピンと引いて張り直して鈴木さんからの7索でロン。
震えた。
そんなことある??
結果3900は4500の3着確定和了だったとしてもとんでもなさすぎるだろ。
効率、期待値、確率、デジタル。
現代麻雀は色々あるけど麻雀はやっぱりこういう不確定要素のドキドキ感があるからおもしろいなと自分は思う。
だって俺たち・・・雀ピューターじゃないから・・・
後Mリーグ効果で17.3が何の数字かめっちゃ気になるしAYAさんに7年間彼氏がいないということだけはわかった。