10月15日Mリーグ
10月15日(金)
1戦目は
サクラナイツ沢崎選手
ドリブンズ園田選手
フェニックス近藤選手
風林火山二階堂選手
これはなんといってもこの近藤さんの東1局リーヅモドラドラ赤裏6000オール。
自分だったらリーチしても絶対出ない撥単騎で待てずどこか引いてきてピンフつけれたらなぁうんたらかんたらとしそうなところを撥単騎リーチ。
さすがでござんす。
そして沢崎さんがテンパイ待ち替えの次巡逃したところをツモ。
偶然と言われればそれまでなんですけどこれが麻雀これぞめがねの神様。
結局これが決まり手なんですけどオーラス1000点を和了した時のほっとしたようなためいきのような「ロン」の声。
痺れた。
近藤さんみたいな普段は軽口言ってるのに勝負の場ではめちゃくちゃキリッとしてる、サウイフオトコニワタシハナリタイ。
そして4着になった園田さんのインタビューで
「四面子一雀頭作るのがこんなに難しいのかと」
これ。
そうなんですよほんとこれ麻雀オブ麻雀。
与えられたその手の中で何とかしようとするその姿勢がなんかもうたまらんですよ。
2戦目は
サクラナイツ内川選手
フェニックス茅森選手
ドリブンズ鈴木選手
風林火山勝又選手
そしてこれはまたも東1局内川さんのリーチ。
ナイスゥー!
あの裏ドラめくる時のドキドキ感て晩ごはんのメニューを聞く時のドキドキ感に似てる。
意味がわからない例えはおいておいて前回4着スタートだっただけにこれは嬉しい。
メーヨー歓喜。
後珍しかったのはこれ。
Mリーグ4000局以上あって初めて出た役らしい。
確かに麻雀始めたての頃ってカンできるだけで嬉しいので出る可能性あるけどプロの対局では珍しいかも。
それにしてもカンはいつまでたっても4枚目きた・・・これカンしない方がいいけどしたいなぁ・・・ってなる。
何でカンてあんなにワクワクすんだろ。
そして迎えたオーラス鈴木選手は−100点。
3着の茅森さんは19600点。
絶望。
まあ僕クラスの鍛えられた一流の麻雀打ちなら大体地獄みたいな配牌がきて死んだ目をして終わった・・・って天を仰ぐところが
鈴木選手は
リーヅモピンフ赤赤ドラドラ裏の倍満ツモ。
逆転。
嘘やろ。
どういうことだってばよ。
逆転3着。
トップ取ったくらいの法外の和了。
前回の多井さんとの時といいなんだこれ・・・
これもすごいけどドリブンズのいいところは控え室映してくれてるので他の選手達の応援や祈ってるところがリアルで見れるところ。
左から2番目が監督なんですが・・・
椅子踏んで飛び出ていっちゃったよ。
Mリーグは本戦自体もおもしろいですがそれ以上にツモれツモれとチームが祈るところや和了した時の喜び、終えた選手の出迎えなどオフショットがどのチームもオモシロス。
やー今日もおもしろかった。
フェニックスとサクラナイツがトップで終えチーム順位もまだまだどこがくるかわからず来週も楽しみです。
どうでもいいけど10年くらい前二階堂姉妹がパチンコ屋にくるっていって熊本の友達と山口の友達と兵庫県のホールに集合して行ったことがあり話しかけたいと思うも結局話しかけられず遠巻きにもじもじしてたら帰っていったのは懐かしい思い出。